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ドーナツ型の惑星

何でもかんでも物事を機械的に考えてしまうことは良くないとは思うのだが、どうしても理論的に考えたくなるような事がある。 しかしながら、自信を持って熱弁を振るった理論が間違っていたりすると非常に恥ずかしいものである。 それはさておき、今回も本当にどうでもいいことを理論的に考えてしまった。 それは、RPGの「フィールド」である。

RPGのフィールドの上空を空高く爽快に飛んでいると、どこまで行っても行き止まりが無い事に気が付く。 つまり、地図の端まで行っても、さらにその先へ進むことができるのである。 では、『その先』とは一体どこなのか。 RPGが好きな方ならすぐに解かると思うが、地図の端のさらに先へ進むと、地図の正反対の方向から出てくるのである。 これは、まるで地球のようなひとつの惑星を思わせる。

ところで、このRPGのフィールドのように、上下左右でループする事を「球面スクロール」というのだが、どうしても引っかかることがある。 それは、本当に「球面」なのかということだ。 空間認識が苦手な方には少し難しいかもしれないが、ちょっと考えてほしい。 上下左右環状の地図を球体にマッピングする事は可能だろうか? もし、可能な方法があるのなら、是非、掲示板に報告していただきたい。 しかし、私が考えた限りではどうやっても不可能である。

それでは、上下左右環状の地図を持つ惑星とは一体どのような形をしているのか? いささか強引ではあるが、実はなんとも不思議な「ドーナツ型」であることが解かる。 その解法は皆さんの頭の中でじっくり考えていただくことにして、RPGは所詮フィクションであり「ファンタジー」である。 そう考えると、ドーナツ型の惑星はいかにもファンタジーであり、それはそれで良い気はする。

2001年 6月 25日 [この記事のURL] [コメント]


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