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プロフェッショナルな文書 | 運営ノート

プロフェッショナルな文書

仕事の関係で、いわゆる「ドキュメント」と呼ばれる、仕様書や手引書の類いの文書を読むことが非常に多い。 で、その文書というのがものすごくて、感動のひとことに尽きる。 この文書は言わずと知れたMS社の『Word』で書かれているのだが、使う人によってこうも違うものかと。 私は今まで自分のことを「Wordが使える人間」だと思っていたが、それが自惚れだったと知り恥ずかしい限りである。 というわけで、私もこの数日間で色々とドキュメントを書かなければならないため、この際、できる限り技を盗むことに・・・

まず目に留まったのは「スタイル」の使用。 前々から気にはしていたのだが、どうも設定が面倒だったので無視し続けていた。 今回は本格的にそれを使ってみることに。 なんだ、一度設定すれば楽じゃないか。 やっぱり、当サイトを全CSS化した私が使わないわけにはいかない。 さらに、思わぬ恩恵が。 今まで理解できなかった箇条書き系統の挙動が、スタイルを使うことで理解可能に。 そして、スタイルを使うことでこの挙動は一切起こらなくなった。 もっと早くに知っていれば卒論で苦労することはなかったのだがなぁ・・・

目次。 今までは頑張って手打ち。 ページがずれれば書きなおし。 それが、まさか「自動生成機能」なんてものが存在するとは。 これまでの努力は一体なんだったのだろうか・・・

ほかにも、ちょっと凝ったヘッダを付けるだけで文書がかっこよく見えたり、その他、細かい部分があれこれと。 どこの誰が書いた文書なのかは言えないが、大変勉強になりました! 結局のところ、今回一番得した点は、変な挙動に見舞われなくなったことだろうか。 単に使い方が問題だったとは。 そりゃアメリカが「スタイル文化」だってのは知ってたけどさぁ・・・

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