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熱と騒音 | 運営ノート

熱と騒音

前回の予告どおり、今回は騒音対策を実施。 結論から言うと、ちょっと高価なクーラを載せることで、騒音はおろか熱問題も解決してしまった。 前回「騒音多にしないと温度は下げられない」みたいなことを書いたが、それは間違いであることに気づく。 しかしながら、こうなると今度は電源の騒音が気になるという無限ループに突入。 電源は既に別購入した静音のものを搭載しているのだが、言わずと知れた変速タイプであり、PCを起動してから時間が経つと、温度は常に高い状態となりかなりうるさい。 自慢の変速が無意味なのである。 さて、どうしたものか。 出力の低いものに買い替えるか、はたまたファンを替えて対処するか・・・

温度で思い出したが、ASUSの「A7V266-E」をお使いの方で、コア電圧の定格は 1.750V のはずなのに 1.825V で駆動して困っているという方はいないだろうか。 私もこの問題にはしばらく悩まされたが、ようやく解決することができた。 設定をBIOS任せではなく、「ジャンパモード」に設定したのち、ジャンパで電圧を調節すればよい。 まあ、この程度なら誰でも最初に思いつきそうなことなのだが、困ったことに、ジャンパ設定ではクロック倍率を10倍よりも大きく設定できない。 AthlonXP 1800+ の場合、倍率は11.5倍なので、ジャンパでは設定できないと思い込んでいた。 しかし、なんとジャンパを「CPU DEFAULT」に設定すると、自動で11.5倍に設定してくれるという、ジャンパ設定なのに自動設定という中途半端な作りであることを最近知った。 おかげで、電圧を戻すことができ、温度も下がり、そしてクロックも11MHz程度下がった。 って、デフォルトのBIOS任せだとオーバークロッキング状態だったのか・・・

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