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酒はなくていい | 運営ノート

酒はなくていい

「飲み会」の類いについて。 あの手の場は大嫌い。 酒飲んで楽しい人だけが集まればいい。 酒を飲むと堆積していた嫌なことが一度に思い出されてテンションが急降下する私には全然楽しくない。 勧めた酒を断わると露骨に嫌な顔をして小言のひとつも言ってくる。 もう、そういうのは時代錯誤。 これからの世代には通用しない。 酒を飲むとすべてが楽しくて、なにもかも忘れられるような、私はそんな安い人間ではない。 一緒にしないでほしい。

お決まりのように「休日はなにしてる?」と聞いてくる。 大嫌いな質問。 他人が休日になにをしようが勝手だろ。 そんなことを聞かれても、それに答える義務はないし、そもそも、答えを知る資格が相手にはない。 他人のことをよく知ろうとする努力は認めるが、知らないほうがいいことだってある。 素直に答えたとして、その答えに対して一定の理解を示してくれるのか? 私の本質など、理解を得られなければ親睦どころか敬遠という仕打ちが待っている。 理解できない相手にはなにも話したくない。

私からは決して話をしないし、話しかけられても間が持たない。 多くの人はそんな私をつまらない人間だと思っているだろう。 話題がなくて申し訳ない。 間が持たなくて申し訳ない。 私と話をしても間が持たないのは、単に話が合わないか、人間不信的な性格ゆえ警戒している状態なので、粘らずに諦めてほしい。

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