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Thunderbird 1.0 の補足

前回の記事を「1.0批判」と読み取られたのなら、それは不本意だよという釈明補足。

「史上最悪」とまでいわれた0.8と比べて、あらゆる点において1.0が遥かに優れていることなど、言うまでもありません。 1.0を批判するつもりは毛頭ないし、まして、今さら0.8を薦めるような極悪非道な真似をするつもりは全くありません。 誤解なきよう、よろしくお願いいたします。

前回の記事については、あくまでも私個人の範囲における話でしかありません。 前提として、「バグはひとりでには起こらない」というのが私の持論であり、『Thunderbird』についても例外ではないと考えています。 事実、「史上最悪」の0.8でさえ、実用レベルで起こり得るバグを把握することで問題なく利用できています。

難癖も含めて0.8に慣れてしまったというのはつまり、バグを把握することで0.8でさえ「問題なく利用できている」ということ。 この状況を踏まえると、もし、0.8で把握していた忌々しいバグが一掃される代わりに、1.0でバグが一新されるのであれば、自分にとっては、1.0でさえ必ずしも安全ではない。 他のソフトウェアならともかく、メーラーは事故が許されないので、移行には勇気がいるし、急ぐ理由がないので静観していようか、という、批判ではなく、一個人の慎重な姿勢を述べたまででしたが、言葉足らずだった、かな?

企業のシステム開発を行なっていると、ミドルウェアの交換などは最新版が出ていても、欠点も含めた互換性を理由に、滅多なことがない限り認められることはない。 同様の理屈で、割と当然な姿勢だと思っていたのですが。

ちなみに、静観とはいっても、日本語版が出れば即刻導入するつもりです。 逆に出なければ、公式見解として「1.0はマズイ」ということになるのかな。 まあ、最終公式版が0.8なので、あんな危なっかしいものを放っておくよりは、是が非でも出すでしょうけど。

って、“是が非でも”なんて書いたら、また誤解されるでしょうが!!

2004年 12月 9日 [この記事のURL] [コメント]


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