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曖昧なふたつのオタク | 運営ノート

曖昧なふたつのオタク

ちょっと思ったのですが、一般人が抱くアニオタ像の大半は、実はアニオタ像ではなくギャルゲオタ像なのではないかと。 よく考えたら、いつだかの「アキバ王」も、出場者はギャルゲオタばかりで、あれはアニオタではない。 しかしながら、あれが、さもアニオタのように扱われていたので、なんだか、アニオタにとっては迷惑かなぁと。 一般人にとっては同等なのでしょうけどね。

ちなみに、私はアニオタです。 ギャルゲーはプレイするのはおろか、動作しているのを見たことさえありません。 部屋がポスターだらけであったり、抱き枕やその他諸々は一切ありません。 あのあたりのグッズは基本的にギャルゲーのグッズですからね。

「アキバ王」を観ていたときは、もし、自分も極めたらこうなるのかなぁと、思ったわけですが、一方で、妙な違和感を覚えたのは、結局、この差異によるものだと気が付きました。 自分はいくら極めてもあのようにはなり得ないのです。 ベクトルが違うので。

とはいえ、表層の部分が異なるだけで、結局、アニオタもギャルゲオタも、方向性にたいした違いがないのは紛れもない事実です(苦笑) ところで、「アキバ王」を観ながら「この若造が」とか思ったのは私だけではないはず。。。

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