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馬鹿のひとつおぼえ | 運営ノート

馬鹿のひとつおぼえ

ファインとレインを撮影した時点で、ストロボを使用してはいけないことは承知したものの、ストロボがないと暗すぎて、それこそ話にならない。 ということは、ストロボがなくても十分な環境、つまり、ライティングを設計する必要があります。

さて、どうしたものか。 M.Sasakiさんより一定のレクチャーは受けたものの、いまひとつイメージがつかめない。 会社の近所は大型書店だらけなので専門書を漁るもよし。 写真関係の本なら会社の書庫にもあるのかな。 ただ、本だと高級品を要求されそう。

「安上がり」がコンセプトなので、都合のよい講座をウェブより検索。 なにやら面白いサイトが見つかりました。 なるほど、先のレクチャーと合わせて、半分は理解しました。 残りの半分を理解するには経験値が足りないようです。

というわけで、見よう見まねでセッティング開始。 ところが蛍光灯のスタンドすらない。 前途多難。 勝手な思い込みで、当初より、蛍光灯がいいと思っておりましたが、ないものは仕方がないので、白熱球で我慢。 しかし、こちらもスタンドなど高級なモノではありません。

今でこそソフト屋ですが、かつてはハード屋でしたので、この手の「部品」は結構、掘り出せば出てきます。 その辺の部品やら、反射板としてハロゲンヒーターの集光板やCDなどを掻き集めて、見るも無惨なセットが完成。 とはいえ、白熱球が意外といいんでないかい。

馬鹿のひとつおぼえで撮影した「でじこ」です。 最後の1枚以外はトリミングと縮小以外の画像処理は行なっておりません。

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