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菅平由梨香は寝たきり | 運営ノート

菅平由梨香は寝たきり

『ふたご姫』は第42話。 月の国のグレイス・ストーンを譲り受けるつもりが、病弱なムーンマリア女王が寝たきり状態で人命優先のお話し。 砂漠の老亀の甲羅に生える幻の薬草が手に入れば容態は回復するとのこと。 早速、一行は砂漠へ出かけるが、母親の容態が気になるシェイドはレインへ看病を依頼。 自分ではなくレインが選ばれたことが、何やら腑に落ちないファイン・・・

老亀との攻防。 若亀しか見つからず、休憩しようと、おひさまの国の銘菓「サニードロップ」を並べ始めたファイン。 一刻を争うところだが、ファインの言うとおり、補給も重要。 そういうことならと、口へ入れた瞬間、アルテッサさえ絶賛! 本当に美味しそう(笑)

ドロップをシェイドへ差し出したそのとき、先ほど、並べたドロップをむさぼり食う老亀!? プーモの合図で捕獲開始! ところが、老亀は超素早い!! 罠を仕掛けるなど、色々と試みるが、作戦はすべて失敗。 結局、シェイドが老亀の動きを見切り、負傷しながらも捕獲成功。 観念した老亀から薬草を譲り受けましたとさ。

一行の留守中にシェイド&ブウモ。 グレイス・ストーンの在り処を聞き出すべく、ムーンマリアを無理矢理、目覚めさせようとしたところで、状況を知らないレインと鉢合せ。 無理矢理、目覚めさせると容態が悪化してどうなるかわからないと、レインに諭されブライトは動揺。

追い討ちの言葉を食らい様子がおかしいブライト。 異常に気付き心配するレイン。 一瞬、正気を取り戻したのか、苦しみながらもレインへ応えるブライト。 そこへ薬草組が合流。 怒り狂うシェイド。 動揺のブライト。 あと一歩のところでブウモの誘惑。 ブライトは闇の心へ逆戻り。

薬草を処方してムーンマリアの容態は安定。 しばらく目覚めそうにないため、月の国は後回し。 兄は完全に闇で染まってしまったと嘆くアルテッサ。 レインは先ほどの出来事を伝え、悲観するのはまだ早いと、アルテッサを励ます。 改めて一致団結、事態収拾を誓う一行。

月の国はホームグラウンドなので余裕と思いきや、なかなかどうして、上手く行かない展開は秀逸。 ファインの焦燥、ブライトの動揺、レインの慈悲。 本編は特に進展しませんでしたが、「裏本編」が大きく揺れ動いたお話しではないでしょうか。 どちらも、クライマックス、まっしぐら!!

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