MacBookパワーアップ計画 修復編
Leopardの洗礼によりぶっ壊れたACLを修復。 とはいえ、なにも大げさな話ではなく、グループの仕様変更による不整合を修復するだけです。 Tigerでは「グループ名 = ユーザ名」でしたが、Leopardでは「グループ名 = staff」へ仕様変更したため、アップグレードした場合に一部のファイルがおかしくなります。
というわけで、基本的には適当なディレクトリで以下のコマンドを叩くだけです。
% sudo find . -group 501 -exec chgrp -h 20 "{}" \;
叩くだけなのですが、うっかり“-h”オプションを付け忘れて大変なことになったのは秘密です(^^; おまけに、これだけでやめておけばよいものを、細部が気になっていじりまくっているうちに ────
わけがわからなくなりました(ノД`)
修復どころかぶっ壊してるし。 旧HDDの内容と比較しながら直さないとorz
そうそう、「システム環境設定」→「アカウント」にて「GID」を“20”へ変更しなければなりません。 この変更を怠ると意味がないというかすべてが水の泡です。 当然といえば当然ですけどね。 それにしても、ここまでやらなくちゃなエンドユーザOSとはいかがなものか(汗)