危険な遊具

暖かい(というより暑い)ので、ちょっと外へ出たい気分。 治療の一手段として外出を勧められているので、近くの大きな公園まで行ってみる。 なんだか静か。 特別、人がいない時間帯ではないはず。 その証拠に、図書館は普段の賑わい。 この静けさは異様。 昔は賑やかだったのに。

ふと、昔遊んだ遊具に目をやると、アスレチックな遊具は部品が外され遊べない状態に。 これらはどれもアスレチックと呼ぶのにふさわしく、ちょっとした技術を要し、大人でも油断すれば怪我する遊具だったと記憶している。 しかし、それをクリアするからこその面白さがあったのではないか。 今思えば、あれはアクションゲームの実体験だったといえる。

今の公園にはそれがない。 そういえば、最近になって、危険な遊具が片っ端から撤去されているというニュースをよく見聞きする。 「問題が起こる前に」という発想は短絡的である。 根本的になにかが間違っている。 大人が子供を危険から遠ざけたとき、子供はどこで危険を学習するのか。

公園の遊具が危険と隣り合わせであることなど、子供時代の自分でもわかっていたことだし、それで怪我をしても遊具に責任転嫁する者などいなかった。 怪我をしたなら、それはそれで、一定の危険を認知し、危険を回避するための記憶と応用、危機管理能力が養われる。

ウィルスは人工的に抗体を接種することで回避できるが、危険の回避は経験と予測がすべて。 子供にはある程度の危険が必要だと考える。

現代児は「楽をしたい大人」の都合で経験不足。 弱年犯罪に見られる短絡的な行動は経験不足が主因としか思えない。 一方で、経験を奪った大人が「最近の子供は経験不足」などと勝手なことをいう。 甘ったれなのは子供よりも「最近の親」ではないか。

2004年 7月 31日 [この記事のURL] [コメント]


暑い、、、

サーバ移行記念というか、ニフのカウンタは重かったり落ちたりで穏やかではないので、新たに自分でこさえました。 しかし、暑さで頭回らず、カウンタひとつ作るのに丸1日。 HTBの19:54の天気予報のテーマ曲がTBS時代のでじこのテーマ曲だって、一体、何人が気付いてんだよ!(壊)

2004年 7月 31日 [この記事のURL] [コメント]


サーバ移転完了&落雷停電

サーバ移転は無事完了しました。 この文章が見えていれば新サーバにつながっています。 作業当日、担当者さんは滞りなく作業を進めてくれたようですが、そんな中、こちらは落雷により全戸停電。 「雷鳴が聞こえたら~」の基本に従って、停電前に作業中断しておいてよかったぁ。。。

2004年 7月 27日 [この記事のURL] [コメント]


公開終了

『D-Canceler』は公開終了。 そのまま放っておいてもよかったように思えますが、添付テキストの微妙な修正等、1本のソフトウェアでも管理が結構大変なんです。

製作当時、ダイアルアップ接続で従量課金を強いられていたあの頃にはなくてはならないアイテムでしたが、今となっては骨董品。 もはや時代錯誤といわざるを得ないソフトウェアには殿堂入りを果たしていただきました。

たぶん、もう、誰もいらないですよね。

ところで、『D-Canceler』の“D”は“Dial”の頭文字だって知ってました? “Dial”を“Cancel”するソフトウェアだから『D-Canceler』。 ところがなんと、最近になってよく調べてみたら、“Cancel”の名詞形は“Canceller”ではありませんか。 リアルに綴り間違ってるし!!

2004年 7月 24日 [この記事のURL] [コメント]


サーバ移転のお知らせ

7月26日夕方頃よりサーバ移転を行ないます。 移転後、ドメインとサーバの対応表が知れ渡るまで(数十時間)、ウェブ、メールともに宛先が不安定となります。 また、トラブルが発生した場合は到達不能となります。 予定日時の前後はメールの送信をお控えください。 無事を祈りましょう。

2004年 7月 24日 [この記事のURL] [コメント]


Mozilla Suite vs. Mozilla Firefox

ブラウザを乗り換えました。 『Mozilla Suite』から『Mozilla Firefox』へ。 どちらも「Mozilla」の冠がついており、基本的な部分については同じと考えてよいでしょう。 Suiteは、ブラウザのほかにメーラーなどを合わせたインターネット統合環境。 対してFirefoxは、Suiteからブラウザを独立させて軽量化を図った、純粋なブラウザ。

乗り換えた理由ですが、Suiteのブラウザ機能しか使わないのにSuiteを使うのは精神衛生上よくないと感じたのが一番でしょうか。 相当迷いました。 “同じ”とは言いましたが、細かい部分で差があるので、まさに甲乙付けがたし。

Suiteは、バージョン先行、機能充実、動作速度が遅い。 Firefoxは、バージョン後手、機能縮小、動作速度が速い。 と、公称されています。 が、これはあくまで基本スペックの話。 実用となると全く事情が変わってしまう。

動作速度については、Suiteは常駐可能なので、はっきりいって最速。 対して、Firefoxは常駐機能が省かれており、実用上の動作速度はSuiteよりも劣る。 さらに、Firefoxは後述の拡張機能が増えるたびに遅くなる。 まあ、最近のOSならメモリ管理の都合、最初の起動だけ目を瞑れば後は気になりませんが。

機能については、確かに基本機能はSuiteのが充実している。 しかし、Firefoxとは、バイキングのように必要な機能を後付けして使うもの。 最終的には個々のユーザにとって、無駄がなく、かつ、充実した機能を誇るブラウザとなります。

バージョンについては、Suiteが先行するのは当然。 FirefoxはSuiteをもとにして作られる。 逆転したらおかしな話です。 でも、いずれはFirefoxがメインに成り代わる予感。 ていうか、既にSuiteの立場がないような気が(笑)

動作速度が最大のネックだったのですが、先にも書いた“精神衛生上”の理由や、充実した拡張機能、追加スキンの魅力に負け、結局、Firefoxを選択。 動作速度が遅いのは不問とします。 ステルス・ランチャーでも作って誤魔化しますか? それほど困ってないかも。

2004年 7月 17日 [この記事のURL] [コメント]


恒例行事

毎年恒例の『劇場版ポケモン』鑑賞。 年甲斐もありませんが、普通に面白いのでこれだけは外せません。 が、今回の内容は締まりが悪いなぁ。 どうした湯山邦彦監督!? え~と、サーバの移転を検討中。 決定次第、改めて告知しますが、その際は断続的に不通となりますので、ご注意を。

2004年 7月 17日 [この記事のURL] [コメント]


捜索活動に終止符

ついに入手しました!!

今現在、出版社には在庫が無く、取扱店は通販も含めて皆無。 再版の予定もわからず、なぜかレアモノとなってしまった『赤ずきんチャチャ (12)』。

考え得る書店は通販も含めてすべて捜索。 1年以上もの時間を費やしたにも関わらず発見できず、最終手段の古本も当てが外れ、いよいよ、打つ手が無くなりあきらめムード。

そんな先日、ウェブを徘徊していると偶然にも「eBOOKOFF」というサイトに到達。 ご存知、全国にチェーン店を持つ古本取扱業大手「BOOKOFF」の通販サイト。 で、思い出したかのように検索してみると、在庫あり!!

先ほど、現品が到着。 まさか、名古屋から取り寄せる羽目になるとはね。 懸案だった現品の状態については、汚れ、色あせ、裁断等、気になる点は特に無し。 書店に放置された新品よりも遥かに綺麗なのではないかと思えるほど、非常に良い状態でした。

これにて「『チャチャ (12)』捜索」のクエストは終了。 片付けたクエストは早急に「遊撃士ギルド」へ報告しましょうね。(何の話だ) ようやく、数ヶ月ぶりに続きが読めるぞぉ。

2004年 7月 10日 [この記事のURL] [コメント]


薬あたりうがぁーーー

薬の副作用で下痢が止まらなくなりました。 症状が副交感神経に転移しているとかで、良い方向ではあるようです。 それに伴ない、薬を咳系から整腸系へ変更。 が、今度はかつて無いほどの胃痛で、本気で死ぬかと思いました。 しかも、さりげなく精神安定剤が3つに増えてるような・・・

2004年 7月 10日 [この記事のURL] [コメント]


耳コピ

『空の軌跡』の“Falcom”ロゴのBGMの耳コピという、実に食えないことをやってみました。 何せ今のご時世、「第三野郎」(J○SR○C)がうるさくて、耳コピすら公開できませんからねぇ。

該当の曲は『空の軌跡』のテーマ曲『星の在り処』の、ピアノによるイントロの冒頭3小節。 ピアノの耳コピは特に難しいんだよねぇ。 参った。 たった3小節で4時間もかかりました。

久しぶりのDTMで、久しぶりの耳コピでしたが、いつになく良い感じ。 まだ、耳は腐っていないようです。 なんとか6和音までは認識できました。 (頑張った図)

2004年 7月 6日 [この記事のURL] [コメント]


起動時チェック い・ろ・は

『星のカービィ 鏡の大迷宮』の購入特典である、歴代カービィシリーズのサントラ・ベスト盤CDが、応募から2ヶ月以上経過してようやく着荷しました。 完全に忘却の彼方でした。 いやぁ、いいですねぇ。 なにより、懐かしいし、音楽としても自分は持っていないスタイルなので、ただただ、聞き惚れてしまいました。

『空の軌跡』ですが、なんというか、RPGって何年経っても「RPG」なんですね。 RPGは久しぶりだったので、なんだか懐かしい感じがしました。 う~ん、この件に関していえば「懐かしい」ではダメなんだよなぁ。 「懐かしい」のは求めちゃいない。 あと、改めて思ったのは、自分が求めているのはやはり「ゲーム」なんだなと。 そういう点で『Zwei!!』は傑作でした。

さ~て、『空の軌跡』は起動時にお決まりのディスクチェックを行ないます。 製品ディスクを光学ドライブに入れておかないと動かないってやつです。 『Zwei!!』は必要なかったので、結構ショックでした。 これって面倒ですよね。 いちいちディスクを入れなきゃ動かないなんて。

そこで、仮想光学ドライブにご登場願うわけですが、そうは問屋が卸さない。 いや、特に難しいことはなく、普通に作業を行なえばよいのですが、困ったことに手元にあるのはDVD版。 『空の軌跡』は起動時のディスクチェック以外でディスクは使用していないようなので、そのためだけに数GBにも及ぶイメージファイルをHDDに転がしておくのは割に合わない。 腐ってもプログラマ。 ここはもう少し賢く行きましょうや。

必然的にひとつの疑問が沸き起こる。 そもそも、ディスクチェックの具体的なアルゴリズムはなんなのか? プログラマ的見地によれば、たかがゲームのために小難しいチェックはやらないだろうと予想。 そこで、考え得るいくつかの簡易なアルゴリズムを挙げて実験してみた。

  1. いずれかのドライブ(HDD含む)内の特定位置のファイルの有無で判断
  2. 光学ドライブ内の特定位置のファイルの有無で判断
  3. いずれかのドライブ(HDD含む)のボリュームラベルで判断
  4. 光学ドライブのボリュームラベルで判断

結果、「光学ドライブのボリュームラベルで判断」が正解でした。 正当なボリュームラベルを付けたイメージファイルを作成し、仮想光学ドライブへマウントすれば、万事解決。 これなら1MBも必要ありません。 よかった、よかった。 そうそう、「正当なボリュームラベル」はここではお教えできませんので悪しからず(笑)

2004年 7月 3日 [この記事のURL] [コメント]


最終兵器投入

実験的に薬を極端に減らしてみたところ、見事に咳がぶり返しました。 おまけに、不眠症がある一線から良くならない。 というわけで、咳に関しては処方変更。 不眠症に関しては最後の砦「眠剤」を投入。 精神安定剤と眠剤の併飲って大丈夫なの? しかも、あまり効いてない気が・・・

2004年 7月 3日 [この記事のURL] [コメント]