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久方の札幌

なんだか、行き詰まるとしばらく立ち行かなくなってしまうので、気分転換に札幌へ。 ていうか、端から用事があったので“気分転換”というのは結果論ですが。 札幌は久しぶりです。 6年以上、毎日通っていた場所なのに、今は遠い場所。 一番の原因は往復1,240円という交通費。 図らずもこの金額が札幌を「遠い地」にしてしまいました。

それはさておき、今回は、PC関連はほぼ素通りで、主に文具やグッズを見てまわりました。 気が付けば、文具の世界も大きな進化を遂げていました。 特に感動したのが「無機エレクトロルミネッセンス」という極薄発光体を用いたトレース台。 トレース台は「ライトボックス」とも呼ばれていますが、もはや、台でも箱でもない。 その驚異的な薄さゆえ「ライトシート」と呼ぶのがふさわしい。 物欲を掻き立てられましたがB4で27,000円はちと高い。 価格のほどは理解できるけど、それならフィルムチェック用のインバータ蛍光のほうがいい。

ところで、なぜ、トレース台の話を持ち出したのかというと、札幌へ行った第一の目的がまさにこれ。 いやねぇ、すぐに必要というわけではないんですが、たまに必要な場面があったりするんですよ。 そのたびにいらん労力を注ぎ込んでね。 消しゴム知らずの敏腕でもなければ、『イラレ』使いでもない。 イラレ使いならこの段階でデジタル作業でしょう。 それどころか、今や全工程がデジタルな時代。 でも、やっぱり、最後に勝つのは紙と筆だと、私は信じています。

話が逸れました。 トレース台くらいなら自作してもよかったのですが、設計が面倒なのと、蛍光灯、グロー、安定器、枠材、台材、その他、合計したら既製品のほうが安く上がりそうで。 アクリルが結構高いんですよ。 工作は楽しそうですが、結局、通常蛍光の安いやつを買いました。

あとは、第二の目的『ぷちこのフリースキャップ』を買って帰宅。 はい。 妙なオチがつきました。 本当はCDも買う予定だったのですが、現物を見たら欲しくなくなりました。 キャップはぬいぐるみにかぶせてます。 後日、被写体に決定。

2004年 8月 13日 [この記事のURL] [コメント]


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