HTMLとDKIMとDMARCと
このサイトのHTMLを見ててふと気がついた。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
XHTMLなどというものが現れたと思ったらHTML5が登場し、ついにはすべてが滅びてHTML Living Standardに落ち着いた今日この頃 ────
HTML 4.01って!!?Σ( ̄□ ̄;)
しかも、Transitional(爆) Strictですらない・・・
というわけで、直してしまおう。 これがXHTMLへの移行だったら二の足を踏むところだけど、HTML LSへの移行なら簡単だ。 宣言文を変更して不要なmetaタグを消すだけでよい。
CSSが崩れた(ノД`)
さすがに時代遅れすぎだったか。 まあ、簡単な修正で元通りになったけど。 それにしても随分と手の込んだことやってるなぁ、今時のCSSを使えば簡単にできることを・・・
おおよそ同じ頃「DKIMとDMARCを設定しないとGmail宛のメールが届かなくなるよ」みたいな案内が来たので設定 ────
コンソールでボタンをポチポチしてこれでヨシ! 動作確認の前に念の為Thunderbirdの設定を確認して・・・
SMTPサーバーがISPのやつ\(^o^)/
なんでヨシ!って言った!? ブラックリスト対策の名残かな? つまりは前から設定してたSPFすら効いてないじゃん。 SPFに限って言えばISPの設定が使われるから仕様上はセーフだけど、このままだとDKIMは完全にアウトだ。 当たり前だけど署名してくれない(苦笑)
そんなこんなで設定を正してGmail宛に送信っと。 SPF、DKIM、DMARC、すべて「PASS」なのを確認。 メールなんて年に一度送るか送らないかの代物だから設定が変なのに全然気づかなかったよ・・・