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アンチ・義理年賀状 | 運営ノート

アンチ・義理年賀状

年賀状の季節、真っ只中ですが、去年は喪中でしたので、その勢いでもって、今年も送る気は皆無です。 ていうか、ここに「アンチ・義理年賀状」を宣言します!!

そもそも、年賀状というものは、旧年のお礼と新年の挨拶を心底から綴るものであって、「文化だから」と仕方なしに送るのであれば、送らないほうがマシだと考えた次第。 「お礼の気持ち」を抱きつつも「仕方ない」と思うのであれば、その「お礼の気持ち」は上辺の気持ち。 心底から綴れない年賀状など送るべきではない。

本当に送りたいのか? 「とりあえず送っとけ」みたいなノリではないのか? 年賀状は費用も時間もかかる。 費用や時間をかけても、なお、送りたい相手に送るのが望ましい。

というような大義名分をでっちあげて、年賀状の撤廃を目論んでおります。 友人・知人は以前からですが、加えて、会社の同僚や上司でさえも対象です。 今どき、年賀状が元凶でキレる人などいないでしょう。

年賀状を「余計」な文化とは言いませんが、正直、「無駄」が多い文化だとは思います。 身近な相手に送るのはなんだか滑稽に思えるし、メールや掲示板が必ずしも失礼だとは思わない。 年賀状に限らず、時代背景、経済状況、心身の状態などに合わせて、変えて行くべきものは多々あると思います。 古いものを古いまま、ずるずると引きずるのは、私は嫌です。

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