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傾向と対策 | 運営ノート

傾向と対策

スパムメールの傾向が見えてきたので対策を施しました。 『SpamAssassin』がメールをスパムと判定するデフォルトの閾値は“5.0”ですが、これを“30.0”へ引き上げ。 ちょっとやそっとのスパム因子ではスパムと判定しないように変更。 一方、スパムと判定されたメールは問答無用、サーバ側で削除。

誤判定による誤削除を避けるのが狙いですが、このままでは閾値が高すぎて絶対にスパムとは判定されません。 そこで、受信したスパムメールの傾向から、ピンポイントでスパム因子のスコアを引き上げ、絶妙な組み合せでスコアが閾値を超えるように調整。

別段、広範囲な調整は行なっておりませんが、平均3件/日を受信する程度まで抑え込むのに成功。 平均50件/日だった以前より格段に改善したと言えます。 受信したスパムメールは超優秀な『Thunderbird』が処分に当たりますので、私はほとんどノータッチで済みます。

誤削除が怖いのなら残しておけば大丈夫? ダメなんです。 なぜなら、残しておくと気になって確認してしまう性格なので、何も施工しないのと変わらないのです(苦笑) 私はスパムから解放されたいのです。

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