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秋季天体観測 第3夜 | 運営ノート

秋季天体観測 第3夜

というわけで、今回はM42とM45を観測♪

まずは、M45、または、プレアデス星団、または、すばるを観測。 肉眼では雲の残骸にしか見えませんが、ちょっと拡大すると数個の明るい星と無数の小さな星を観測できます。 とにかく綺麗のひとことです。 やはり、見えないものを見るのが天体観測の真骨頂かと(^^)

ちなみに、M45は「大きすぎる天体」なので双眼鏡や一眼レフカメラで十分です。 天体望遠鏡だと最低倍率ですらわけがわかりません(爆)

M45で時間を潰しながらオリオン座の上昇を待ちます。 やがて現われたM42、または、オリオン大星雲を観測。 やはり、肉眼では雲の残骸にしか見えません(汗) 天体望遠鏡で観測すると無数の小さな星の中に通称「小三つ星」があります。 その真ん中の星の「ぼや~」としているのが大星雲です・・・

超微妙(;´Д`)

アレですね。 そもそも、「絵に描いたような星雲」はフィルタをかけたりカメラで長時間露光しないと観測できませんが、それにしても、20年前の天体望遠鏡をいつまで使い続けるのかと。 しかも、アイピースは十数年前に太陽黒点観測で煙を噴きました\(^o^)/

おまけ。 偶然にもオリオン座流星群のものすごいのを観測しました。 火球が見かけで500mmくらい。 やはり、いつどこから飛び出すのかわからないものを寒さに耐えながら気合いと意地と根性で眺め続けるのが流星観測の真骨頂かと(笑)

冬季天体観測のお題は、M35、M78、ふたご座流星群(12月13日)、あと、すっかり忘れておりましたが「アクア」も観測しないとね☆

コメント

プレアデス星団綺麗ですね。毎年冬になると双眼鏡を持ち出してベランダで見ることが多いです。余り長時間見続けると首が痛くなるのと、場合によってはあらぬ疑いをかけられそうなのが難点です。

かがみ | 2009/10/26 12:57

M45はすぐに天頂へ昇ってしまうので大変です(^^; それよりなにより、わかる人にしかわからないというか、悩みはみんな同じなんですね。 光害と並ぶ、人里での天体観測の悩み・・・ 天体と変態が紙一重(苦笑)

Y.Kumagai | 2009/10/26 21:26

いいないいなー。こっちは大雨w補正予算の使い道は天体望遠鏡で良いんじゃね?望遠鏡はカメラレンズより安いのがうらやましいw

るり | 2009/10/26 23:59

甘いっ!! 確かに望遠鏡はカメラレンズよりは安いけど、星雲とか観るためには長時間露光が必要だから、結果的にカメラレンズ“も”必要な罠w この際、2010年度は天文関連予算として50万くらい充てようかな。 とはいっても会社の景気次第だよなぁ、、、

Y.Kumagai | 2009/10/27 00:33
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