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ファミコン風味

ワンダースワン版の『ファイナルファンタジー4』(スクウェア)を買った。 ちなみにFF4は未体験ゾーンである。 なぜなら、当時はSFCを持っていなかったことに加え、メディア単価が高くてなかなか手が出せるモノではなかったからだ。 その代わりにやっていたのが『FF3』だったというのは、なかなか思い出深い話である。

それにしても、なぜ3より先に4がリリースされたのか? 私はFF3がとても楽しみだったので多少惜しまれるが、とりあえずこれでつないでおけということなのだろうか? それはそうと、FF1および2と比べると、システムが抜本的に改善され格段に面白い。 まあ、今さらな話ではあるが。 反面、今回はSFCのゲームの移植ということもあって、映像面における感動はそれほどない。 それどころか、擬似平面3D処理などはかなり胡散臭い。 私がかつてタウンズとベーシックアセンブラを駆使して作ったそれに似ている。

さておき、私が今回最も感動した部分、それは「音楽」である。 当時SFCが実現したPCM8和音をフルに活かした「植松サウンド」が、ものの見事に「ファミコン風味」になっているのである。 まさかとは思っていたが、これにはかなりの衝撃を受けた。 なにより、音楽がファミコン風味であることよりも、SFCの音楽をファミコン風味にアレンジできるコンポーザがいまだに実在することに感動である。 この感動、ディスクROM世代にはわからないだろうなぁ~

2002年 4月 13日 [この記事のURL] [コメント]


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