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スピーカケーブル | 運営ノート

スピーカケーブル

というわけで、前回の話題に引き続き、スピーカケーブルを交換して音に違いが現れるかをテストしてみました。 結果から言いますと、かなり違いました。 ちょっと驚きましたね。 ついでに、電源プラグの極性変更も行なってみましたが、こちらも効果ありです。

電源プラグの極性変更と聞いて不思議に思われる方も多いでしょう。 電源プラグに極性などあるのか? そもそも、交流電源に極性などあるのか? 私も理屈はよく知らないのですが、交流電源にも極性があるそうです。 電圧波形に偏りがあるとか、そういうことなのでしょうか。 大学でもそんなことは教わってないなぁ。 まあ、専門は直流・弱電だったから仕方ないのか。

家電製品を扱う分には気にする必要はありません。 逆に、アンプなどを扱う場合は気にしたほうがよいです。 その際、プラグにもコンセントにも極性指標は存在しないので、原始的ですが、聞き比べてみて気に入ったほうを採用してください。

さて、こうなると人間は欲が出てきます。 もっと高級なケーブル使えば、もっと音が良くなるのではないかと。 というわけで、割と評判の良い「モンスターケーブル XP」(450円/m)というのを手配してつないでみましたが、結果はダメダメ。 もしかすると、こちらの音のが正解なのかもしれませんが、気持ち程度、高音の輪郭がぼやけました。

高級なら良いというわけではないようです。 そもそも、“良い”の判断が個々人の好みであるということをすっかり忘れていました。 結局、私好みの「DENON AK-1000」(250円/m)に戻して一件落着。 なんとも奥が深い。 予算さえ許せば色々と試してみたいのですが、、、

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